4回生ラストブログ vol.25 山口広陽
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1.自己紹介
副キャプテンの牧原くんから紹介預かりました。
多分頭に自転車のネジが1本刺さっている山口広陽です。大学生活4年間をほぼ部活動に捧げたと言っても過言ではありません。私はそれほどこの「同志社大学体育会硬式野球部」に対して「愚直」に取り組んで組んできました。私が毎日PHで、また相棒のロードバイクの上で、何を考え、何を思ってきたのか、赤裸々に語ろうと思います。みなさん最後の廉尊のブログを楽しみにしているかと思いますが、その前に立ち寄って読んでいただければ幸いです。

2.大学生活を一言で表すと
「成長」
私は大学に合格し、これから人生の夏休みと言われる大学生活に向けてワクワクしている高校3年生の際こんな目的を立てました。「いろいろ事に挑戦し、経験して、成長しよう。」高校3年間は、100人ほどいる野球部で毎日ストイックに練習に取り組みながら、同学年で数少ない特進コースに所属し、文武両道に取り組んでいました。この頃の愚直さは指折りで、休み時間は仮眠か補食か英単語。部活後は素振りか自主勉強を行なっており、挙げ句の果てに高校卒業直前に12年ほどお付き合いさせていただいていた彼女に振られる始末でした。そんな私は、大学では野球以外にも、授業、恋愛、社会経験、趣味などさまざまなこと経験し成長しようと考え胸を躍らせ入学しました。
結果としてこの4年間は想像以上の経験をし、人間的に成長できたと思っています。授業で、興味ある最先端の情報を席の先頭で聞けたり、初めてバイトをしてみたり、初めてボランティアをしてみたり、1人で旅行してみたり、ユニバに月1で行ってみたり、自転車でユニバに行ってみたり、自転車で琵琶湖花火行ってみたり、自転車で名古屋まで行ってみたり、、、途中から自転車競技部かと思いますが、いえ野球部です。また野球部では思い通りにいかずとても悩んでしまったり、大胆なミスを犯してしまったり、楽しいことばかりではなく、辛いことも非常に多かったですが、いま振り返れば、とても濃い大学生活であり、成長できた4年間だったと感じています。
京都の中から飛び出し、高校時代はあまり人と深く関われてなかった私にとって、甲子園経験者や、個性が強いマネージャーなどのさまざま背景を持ち、個性豊かな仲間に出会えたことはとても幸せに感じます。
3.同志社大学硬式野球部での4年間を振り返って
私は大学の野球生活に最初から「マネージャー」として携わらせていただきました。高校最後の大会で、サポート力と人間性を評価していただきベンチに入れたことから、サポートのやりがいを感じ、大学でもトレーナーかマネージャーとして選手らをサポートしたいと考え、入部しました。当時、トレーナーとマネージャーで迷っていたのですが、その決め手は「マネージャーの方が大変で成長できると思ったから。」当時のトレーナーは人数も多く何もしない時間も多かったので、より多くの経験ができそうなマネージャーを選びました。そしてこの決断は間違っていたとは思いません。正直、最初からうまくいかないことだらけでした。周りはとても個性が強い女子マネージャーの先輩方や、とても可愛くてとても仲のいい同期女子マネージャー2人がおり、高校時代にあまり人間関係を築いていなかった私にとっては、それらの輪に入っていくのがとてもしんどかったです。その中でも全力で野球部活動には取り組み、花野前監督を始め、多くの指導者や先輩方に仕事を任せていただきました。自分にできることは愚直に取り組み、グラウンドの近くに下宿していたこともあって、誰よりもグラウンドにいた時間が長いと思います。花野前監督からは、車の免許をとって1週間しか経っていないにもかかわらず運転を任されたり、2年生の頃から道具の管理について任されたりしました。ほぼ毎日監督の同行をし、様々なことを経験させていただきました。当時はいろいろと振り回されしんどい思いをしたこともありましたが、今となってはもっと積極的にコミュニケーションをとっておけばと少し後悔しております。3回生からは竹川監督に変わり、これまでと全く違う体制になり、戸惑うこともありましたが大切なことを学ばせていただきました。主務になるとより一層、監督からの依頼と要望が増え覚悟していた以上に過酷な日々だったと思います。そのころは自分がやらなければいけないという責任感に押しつぶされそうになり、丸一日グラウンドにいて作業をしていました。就活もあり、完全にキャパオーバーの日々でした。そして1人で抱え込みすぎてバスを間違えて手配し、周りのみんなに迷惑をかけてしまいました。その節は大変申し訳ございません。他にも簡単なこともミスすることもたくさんあり、時には家に帰ってから「なんでこんなこともできひんのや」「みんなに迷惑かけてただ邪魔になっているんじゃないか」と密かに泣いていることもありました。この時は自分の愚直が完全に裏目に出てしまっていたと思います。そんな中でも支えてくれたのが、れのんやみおを始めとした同期の仲間でした。こんな自分を見捨てず正直に話してくれたおかげでみんなを信頼することができました。正直最近になって主務として上手いこと活動ができるようになっていると思います。もう残り少ないことが少し悔やまれますが、これまでの経験と仲間は、今後の財産になっていると確信しています。そんな経験をさせてもらった関係者の皆様や、野球部の仲間には感謝しかありません!

4.後輩へ
マネージャーとして部の全員と交流を持たせてもらったと思っています。もちろんその深さはそれぞれで、業務的な会話しかできていない人もいますが、ずっとPHでは選手みんなのこと応援してたし結果を見て一喜一憂してました。正直、もっと選手のみんなと話したりふざけたりしたかったけど、そこは真面目すぎが出てしまったと思います。迷惑かけてしまうこともあったけどついてきてくれてありがとう!最後のリーグ戦みんなで戦いたいと思ってます!
石黒
厳しいいこととか、野球部のことばっかり言って、あまり面白くない先輩に見えたかもしれません。石黒は入ってきた時からまだ子供やなって思うことも多くて可愛らしかったし、あみさんらが引退してからより思い入れは強くなっていきました。しかし、学年が上がるにつれその可愛らしさは心配となっていきました。私も心を鬼にしていうところは言うように心がけてます。これから2年間は恐らく石黒にとって人生で一番しんどいことになると思います。でもそこでめげずにやり切った先に自分の想像以上のものが待っているので全力でやり切ってください。同期スタッフと選手と力を合わせればより強固な体制ができると思います。そして野球部を思う熱さ一級品だと思います。その姿勢を崩さずこれからも本音を言い合って優勝できるチームを導いしてください。
菜央ちゃん
PHとかでいろいろお話しできて楽しかったです。菜央ちゃんのはっきりと言う姿勢や、先を見通して行動する姿勢に助けられていたことも多いです。ありがとう。これからもその姿勢は崩さず、石黒を支えて強いチームを作るマネージャー陣を作っていってください。でももう少し一般教養を身につけましょう。理想の人も見つかりませんよ。
瑠美ちゃん
瑠美ちゃんは我々の時とは違い、最初から連盟とマネージャーの兼任しており、立場が少し難しいこともあったかもしれません。でも持ち前の明るさと優しさでみんなと良い関係を築き上手く立ち回ることができており、それは瑠美ちゃんにしかできないことだと思っています。瑠美ちゃんもいろいろ話しかけてくれてありがとう。瑠美ちゃんはほんと優しすぎるから、石黒に想いをぶつける感覚で、他の人にも言う時ははっきり言っちゃってください。
福島
冷静で優しくてたまにめんどくさそうにする福島の姿が好きでした。いろいろと動いてくれてありがとう。今の3回生で唯一のスタッフですが、気負うことはありません。もちろんスタッフとして最高学年ではありますが、マネージャーは石黒に、アナリストはももこに、トレーナーははるなちゃんに、それぞれ任せて学生コーチに集中してください。幸い投手らはまだ多く残っているので、みんなでいつも通り話し合いながらいい影響を与えチームをコーチングしてください。
ももこ
いつもしょうもないボケを拾ってくれてありがとう。ももこもアナリストとして最高学年になるけど、野球とデータに対する姿勢とももこのキャンバの腕があれば、みんなデータに興味津々になっちゃうと思います。あとはメリハリをつけて、グラウンドでは集中してアナライズし、プライベートでも狙った男をアナライズ。頑張って恋人見つけてください。
はるなちゃん
いつも熱い思いでトレーナー業務に勤しむ姿はとてもかっこよかったです。家遠いのに朝早くてもへこたれることなく、選手に向かってトレーニングとか仕切ってるのはほんと尊敬しかない。トレーナーは1人でしんどい事も多いと思うけど、同期スタッフで支え合ってやり切ってください。この大学4年間は一生の思い出になるはずです。
1回生のスタッフ
まずは、硬式野球部に入ってきてくれてありがとう。自分たちの代とは違って、本当に野球部に入りたいのかということを事前に面談させてもらい、みんな熱い想いを持って入ってきてくれて本当に嬉しいです。これから大学生活を部活に捧げることになると思いますが、これだけは言えます。「全力でやればやるほど楽しくなる!」正直、やること待っててずっと喋ってるだけじゃ無駄な時間が多いと思います。自分たちで積極的に行動して、野球部に何が必要なのか考えることができれば、日々楽しく出来るし有意義な時間になると思います。そして、1回生のみんなの熱い思いがあればそれが出来ると思います。ずっと応援してます。
5.同期・仲間へ
本当にこの代と一緒に過ごせてよかった!
入ってすぐは、みんなの経歴や個性の凄さに圧倒されてしまったけど、いっぱいイジってもらったし、いっぱい笑いあって、自分の素を出すことができました。自分も個性が強い一員だと自覚してます。最終学年では、主務として活動させてもらい本当に光栄だと思っています。不甲斐ない姿ばかりお見せしましたが、それでも見捨てず頼ってくれてありがとう。みんなの頑張る姿を常に見ていたので私もやらなければと思っていました。
れんそん
廉尊がキャプテンでよかった。いろんな意見をズバズバ言ってくれるし、野球に対してもみんなに対しても熱い想いを持っていて、とても話しやすかったです。よく迷う自分にとって、廉尊のハキハキしている考え方はすごい助かったし、いろいろ話聞いてくれる姿勢も本当に助かりました。ありがとう。最後は胴上げしたいです。
まっきー
いろいろ迷惑かけてごめん。そして、いろいろ相談乗ってくれたり、積極的に動いてくれたり、話をまとめてくれたりでとても頼りになりました。ありがとう。個人的にはプライベートでもカラオケやお話しさせてもらってとても楽しかったです。遅刻はほどほどに。
ゆうと
ゆうとの明るさと、ユーモアはさすがの日本一でした。いっぱい笑わせてもらったし、いっぱいかっこいい姿を見せてもらいました。またいろんなところに一緒に遊びにいったりして楽しかった。ありがとう。大学野球で最後かまして、社会人でも一緒に飲みにいきましょう。
のべ
エースとして最後戻ってきてくれて本当によかった。1回生の頃から、自主練で意識高く練習してる姿見てほんとに尊敬してました。そして、個性が強い投手陣を田野と一緒にまとめてくれてありがとう。そんな頼り甲斐のあるのべの活躍をこれからも期待してます。お母さんにもよろしく。
みお
こないだLINEで言っちゃったけど、同期マネージャーとして自分についてきてくれてありがとう。客観的に物事見れてることとか、やる時は集中してすぐ終わらせるとことか本当に頼りになりました。いろいろ思うことはあったけど、最後までついてきてくれて本当に嬉しいです。あと本当はもっと恋愛の話は参加したかったです。
れのん
れのんも同じく最後までついてきてくれてありがとう。いろいろ相談する事も多かったし、その度にマイペースですが真剣に聞いてくれる姿に助けられました。正直最初の頃は全然野球部に対して思い入れなんてないだろうと勝手に思ってたけど、4回生になって、キャパオーバーだった自分に、美緒と一緒になって真剣に向き合ってくれて本当に助けられました。おかげさまで今の自分があります。
その他スタッフ
八多、岡、福ちゃん、横江、みなみ、あゆな、りーちゃん、こっちゃん、うえさん。
いっぱい書きたいことも多いけど、書ききれないのですいませんが割愛します。こんなにスタッフが多いのはとても嬉しかったです。毎日グラウンドに行けば誰かスタッフがいて、安心感がありました。最初の頃はPHの空気がしんどくて室内の方に逃げる事もありました。その時ちょっとの時間でもトレーナーとか学生コーチとかと話せたのは救いでした。PH盛り上げ隊長のうえさんは、自分とは真逆の雰囲気を作り出して、りーちゃんやこっちゃんを巻き込んで明るく楽しくさせてくれました。特に男子スタッフとはプライベートでも仲良くさせてもらって、一緒に飲みにいったり、ゴルフ行ったり、ユニバ行ったり、日々生きていく活力をくれました。同じような立場で相談できる人がいたことで主務の仕事もなんとかやっていけたと思います。こんなスタッフに恵まれて本当に幸せです!
そして選手たち
いつも絡んでくれてありがとう!そして直向きに頑張っている姿は本当にかっこいいです!最後みんなで勝って祝勝会をあげましょう!実はスタメン表を書くときに、学年に「4」の文字を書くとすごい嬉しくなります。個人的な理想はスタメン全員4回生。最後はみんなで優勝に向かって全力を尽くしましょう!

6.家族や支えてくださった方々へ
父ちゃん、母ちゃん本当にありがとう。
一人っ子でなかなか帰ることも少なく、寂しい思いばかりさせてしまってごめん。父ちゃん母ちゃんがここまで大事に育ててくれたおかげで今幸せを感じています。
父ちゃんは、LINEでいろいろな情報を送ってくれたり、たまに田辺で飲みに行ったりであまり会うことは少なかったけど、たまに会って話すのが楽しかったです。また入学からずっといろいろ支援してもらって、大学生活に集中させてくれました。本当にありがとう。野球部で4年間活動できて、楽しい大学生活を送れたのも全て父ちゃんのおかげです。今後はもう少し実家に帰れるようにします。少しずつ親孝行させてください。これからは大阪に住むことになると思うので、ぜひ来てください。一緒に飲みましょう。
母ちゃんは、自分の野球人生を一番近くで支えてくれました。高校の時は一緒に高校の近くまで出て生活を支えてくれたし、大学でもよく電話をくれたり、週末たまに一緒に出かけたりでいろいろ話もして励ましてくれて、本当に助けてもらいました。なんか困ったらよく話を聞いてもらったし、よく頼らせてもらいました。体調が急に悪くなった時やバイクのタイヤパンクした時など夜にもかかわらず助けに来てくれて本当に感謝しかないです。自分は出ないのにリーグ戦も応援しに来てくれたし、帰った時は思うがままにゆっくりさせてくれて本当に愛されているなと感じました。母ちゃんの作る料理が一番美味しいし、一緒に出かけるのがとても楽しみです。今後はもう少し遠くなっちゃうけど、予定があったら遊びに行きましょう。
この大学4年間でいろいろ経験させてもらって成長できたと思います。今後社会に出ても、それまでの姿勢は変えず、胸を張って自慢の息子だと言ってもらえるよう頑張ります。出世払いで支援してもらってた分を少しずつ返させてください。
指導者および、これまで携わってくださった皆様
竹川監督、花野前監督をはじめとする指導者の皆様、片岡会長、阪田幹事長、澤井副会長をはじめとするOB会の皆様、日頃から弊部の活動を支えてくださった業者の皆様、他大学の関係者の皆様、そしてこれまで同志社大学硬式野球部に携わってくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
この4年間、本当に多くの方々に支えていただきながら活動してきました。特に主務という立場になってからは、これまで当たり前のように野球に打ち込むことができていた環境が、決して当たり前のものではなく、多くの方々のご理解やご協力、お力添えによって成り立っていることを強く実感しました。
時にはご迷惑をおかけしたことや、至らない点も多くあったかと思います。そのような中でも、いつも温かく接してくださり、時には厳しくご指導いただき、多くのことを学ばせていただきました。
皆様のお力添えがあったからこそ、最後まで同志社大学硬式野球部の一員として走り抜くことができました。
野球部で出会った方々とのご縁、お言葉、経験を大切にし、これからの人生に活かしていきたいと思います。4年間、本当にありがとうございました。

7.ラストシーズンに懸ける思い
泣いても笑っても、いよいよラストです。ここまでたくさん素晴らしい経験をさせていただきましたが、まだ「優勝」の景色は見ておりません。この4年間で他の4大学は優勝を経験していますが同志社は経験しておりません。それがとても悔しいです。遠征や就活で関東に行く際、何度も神宮球場に野球観戦で足を運びました。どうしてもベンチに入りたい、グラウンドに立ちたい。そんな思いが日々強くなっています。ラストブログを書いていると終わりが近づいていることを感じ、とても寂しく感じますが、それと同時に神宮へのラストチャンスが迫ってきており、ワクワクしています。これまで楽しい思いも辛い思いも一緒に過ごし、直向きに努力してきたみんなだからこそ信頼しています。最後の試合で直接できることは少ないかもしれませんが、全力で、超全力で応援します。あとはいくだけ、優勝して、周りから「そこまでいけるんか」と驚いてもらいましょう。そしていい思い出を持ち、みんな社会へと羽ばたいていきましょう。立命の主務は、これから日の丸を背負うらしいので、同志社の主務は某テーマパークの回る地球儀を背負って働いていきます。

8.次の人の紹介
ラストブログ最後を飾るのは、我らの頼れるキャプテン、優しさ、強さ、熱さを兼ね備えた漢、山岸廉尊です。静岡が産んだスーパースターともてはやされた彼ですが、天狗になることなく、直向きに努力していた姿には尊敬の念を覚えます。個性が渋滞した4回生だけでなく、チーム全体をまとめ、ここまで引っ張ってくれた彼。仲間のことを誰よりも想い、時には仲間のために涙を流す、本当に熱い漢です。そんな彼が最後のリーグ戦に懸ける想いとは——。熱い想いが詰まったラストブログ、ぜひお見逃しなく!



