4回生ラストブログ vol.15 中田爽太
- 41 分前
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1.自己紹介
「トップ」な横江さんからご紹介いただきました「なかそー」こと中田爽太です。
小学生の頃から「なかそー」と呼ばれるようになり中には自分の名前が爽太であることを知らない人がいるらしく驚いております。
私の4年間の思いが詰まった長い文章になりますが、時折映る私の笑顔に癒されながら見ていただけたら幸いです。
2.大学生活を一言で表すと
「想像以上」
私の同志社大学での4年間は、野球を続けると決めた高校3年の秋に想像していたものを遥かに超える、濃密でかけがえのない時間でした。
もともと大学で野球を続けるつもりはありませんでした。しかし、4年間の大学生活の中で「何かを本気でやりきりたい」と考えた時、「もっと野球が上手くなりたい」という思いが込み上げ、硬式野球部への入部を決めました。
入部当初の私からすれば、これほど多くの試合に出場させてもらえるとは思ってもみませんでしたし、これほど充実した楽しい大学生活を送れるとは夢にも思っていませんでした。
そんな大学生活だったので4年間があっという間でした。

3.同志社大学硬式野球部での4年間を振り返って
入部前、配られた選手名簿を見ると甲子園優勝チームのキャプテンや、京都では知らない人がいない有名なキャッチャーが名を連ねており、半分近くが甲子園経験者という顔ぶれでした。「1試合でも出られたら上出来だな」と思いながら入部したことを覚えています。
そんな気持ちで入部した私でしたが、入部早々、花野前監督から衝撃的な言葉をいただきました。
「お前は、プロ野球選手になれる」
この言葉を聞いた時は嬉しすぎて、にやけが止まりませんでした。(※後から聞いた話によると、毎年恒例の出来事らしいです。)
しかし、そんな裏事情を知らない私は言葉を素直に受け取り、見事に“花野マジック”にかかってしまいました。その甲斐もあって2年生の春にはリーグ戦に出場させてもらえるようになり、順調なスタートを切ることができました。
ところが、そんな私を待ち受けていたのは悲劇の連続でした。「代走での牽制アウト」「自分のエラーから5失点」あの時は皆さんにご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。
ミスを繰り返すうちに自信を失い、次第にリーグ戦に出場することへの恐怖を感じるようになりました。就活の時期と重なったこともあり、3年生の秋には練習を休む日が増え、「自分の大学野球はここで終わってしまうのかな」と弱気になっていました。
それでも、スタンドから3年秋のリーグ戦で仲間たちが躍動する姿を見ているうちに、「自分もあの輪の中に入りたい」「一緒に喜びを分かち合いたい」と強く思うようになり、気づけばリーグ戦への恐怖心は消えていました。
迎えた4年春のリーグ戦は結果として5位に終わり、悔しさは残りましたが、仲間とともに喜びや悔しさを共有できたことは本当に大きな財産です。ですが、やっぱり全員で優勝の瞬間を分かち合う喜びに勝るものはありません。どんな形であれチームの優勝に貢献できるよう、ラストシーズンを全力で駆け抜けていきます。

4.後輩へ
4年生になってからのシーズンは、後輩のみんなの活躍が私にとって大きな刺激になりました。みんな野球が上手く、毎年入ってくる新入生を見るたびに「自分は試合に出られるだろうか」と不安になっていました。
普段はいじってくることもあって生意気で可愛い後輩たちですが、いざ野球となると真剣でひたむきな姿にとても頼もしさを感じます。私が入部した頃は、自主練でバッティングゲージが空いていないことなど滅多にありませんでした。しかし今ではゲージの取り合いが起きるほど、みんなが熱心に練習に励んでおり、その姿を見ていると「自分も負けていられない」と背中を押されます。
私も元々はチームの中で力のある選手ではありませんでした。練習をしても結果が出ず、悔しい思いをした時期もたくさんあります。それでも努力を重ねることは、成長のきっかけを掴むチャンスを広げることだと思います。思うように結果が出ない日も多いと思いますが、「きっかけ作りの時間」だと信じて練習を積み重ねてほしいです。今年は特に若いうちから試合に出ている選手が多くいます。実戦でしか得られない経験は、どれだけ練習しても手に入らない貴重なものです。これからもみんなで切磋琢磨しながら、最高のチームを作り上げていってください!
影山くん
最初はポジションを奪い合ってたけど、今となってはチームには欠かせない存在になってついつい頼ってしまいます。
そんなかげやからこそしんどい時はみんなに頼って抱え込みすぎないようにして欲しいです。自分でよければいつでも連絡してきてください。いくらでも話聞きます。
5.同期・仲間へ
4年前、野球部に入ると決めて本当によかったと心から思います。この部活に入って最高の同期のみんなと出会えた私は、本当に幸せ者です。
人見知りだった私がここまでチームに馴染めたのも、間違いなくみんなのおかげです。落ち込んでいる時にみんなが全力でふざけ合っている姿を見ると、私の悩みなんてちっぽけに思えてきて、いつもたくさんの元気をもらっていました。今は全員で集まる機会は少なくなってしまったけれど、学年会や定期的に開催される「花野JAPAN」でのフットサル、そしてグラウンドで顔を合わせるたびにパワーをもらい、「明日もまた頑張ろう」と思えました。
現役組とは、全体練習が終わったあとにジュースを懸けてフリーバッティングで勝負したり、練習後に何気ない話を延々としたり……そんな日々のすべてが本当に楽しかったです。これだけ多くの仲間が最後まで現役として残ってくれて、一緒に野球をしたり遊びに行ったりできたことが本当に嬉しかったです。
また、私たちの代は学生スタッフの人数も多く、幹部をはじめとするみんなが自分の時間を削ってチームのために動いてくれている姿を見るたび、「本当にいい仲間に恵まれたな」と、この文章を書きながら改めて実感しています。
「早く引退して遊びたい」と思っていたこともありましたが、今はこの最高のメンバーと1日でも長く野球がしたいと心から思っています。最後に全員で「最高の景色」を見て終わりましょう!

6.家族や支えてくださった方々へ
15年間、ずっと支えてくれて本当にありがとう!
「ガリガリ君1本」から始まった野球人生でしたが、みんなのおかげでここまで長く続けることができました。
お父さんへ
小学校の頃からコーチをしてくれたり、中学では審判まで引き受けてくれたりして本当にありがとう。時々、自分が知らないような野球の情報を持ってきた時には正直びっくりしていました。これで自分の野球生活は一区切りとなるけれど、今度は一緒にゴルフを楽しみましょう。いろんなコースにたくさん連れていってください!
お母さんへ
この15年間、自分がグラウンドで全力で野球に打ち込めたのは、間違いなくお母さんのおかげです。これからは自分のためにいっぱい時間を使ってください。これまでは甘えて任せっきりでしたが、これからは頼りになる自慢の息子になれるよう頑張ります。
お兄ちゃんへ
自分にとって自慢のお兄ちゃんです。昔から一緒に遊んでくれて、辛い時にはいつも親身になって相談に乗ってくれたことが、何より心の支えでした。こんな優しいお兄ちゃんの弟であれて本当に幸せです。これからもいっぱい遊んでいろんなとこ行こうね!
応援してくれたみんなへ
地元ということもあって球場まで応援に来てくれたり、メッセージを送ってくれたり、一つひとつの温かい応援が自分の大きな原動力になっていました。ラストシーズン、みんなに活躍する姿を見せられるように全力で挑みます!シーズンが終わったら、みんなで思いっきり遊びに行きましょう!
7.ラストシーズンに懸ける思い
15年間の野球生活の最終回です。
これまでたくさんの人と関わりたくさんの人に支えてもらってきました。そんな人たちに恩返しできるように一球一球全力でプレーしている姿を見せたいです。
みんなと1日でも長く野球ができるように、そして最後はみんなで笑顔で終われるようにリーグ戦に挑みます。

8.次の人の紹介
次は同志社の精神的支柱!石川生まれの同志社の姉御、選手顔負けのトレーニングに励むトレーナーの藤堂歩奈ちゃんです。練習中に時折見せる鍛えられた上腕二頭筋に見惚れること勿れ!
後輩諸君!後輩から愛される歩奈ちゃんの最後のブログをしっかり目に焼き付けろ!



